勤務医の一週間の平均労働時間は53.2時間

勤務医の皆さんは今の労働環境に対してどのような気持ちをもたれていますか。
医師なんてこんなもんだろうと思われている方もいれば、ブラックすぎるので違う場所で働きたいと感じている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は一般的な労働時間に関する感覚を知っていただこうと思います。
2011年、労働政策研究、研修機構が実際に調査を行った勤務医の労働時間に関するデータがあります。

それによると、勤務医が1週間に働いている平均労働時間は53.2時間。
1週間では60時間以上労働を行っている医師が約4割というデータが発表されています。
この数値は普通なのでしょうか。
それでは続いて一般的な労働者のデータと比較してみましょう。

一般的な労働者の一週間の平均労働時間は約38時間

厚労省の統計によれば、同時期2011年における労働者の平均は月間155.5時間です。
1週間では38時間ほど。
実際にこうやって比較してみると、1週間あたり15時間以上も違いがあることがわかります。

また、月に80時間以上の時間外労働を行うと過労死するラインだと一般的には言われているのですが、これは週あたりで考えれば20時間以上で、そのラインを超えてしまうということですね。
全ての病院でこのような過酷な労働環境なわけではありません。
もしご自身の今に違和感を覚えたなら、転職を検討してみるのも一つの手ではないでしょうか。